（バッテリー）波多野、西坂、仲里、吉村優－吉田、西原

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新型コロナの影響で順延となっていたサマーチャレンジマッチの二戦目が試合が行われたが、REXパワーズの拙攻が目立った。先制したのは久留米工業大。先頭に安打で出塁を許すと、犠打と外野フライで三塁まで走者を進められると、5番打者に技ありの左前適時打を許し先制を許す。早く追いつきたいREXパワーズは4回表、先頭の吉村優が安打で出塁すると、その吉村優がすかさず盗塁を決めチャンスを演出するも、後続が続かず同点とすることが出来ない。続く5回にも先頭の木原が安打で出塁するも、立て続けに三振を奪われるなどチャンスにあと一本が出ない。先発の波多野は初回こそ失点するも、そこからはギアを上げ5回を投げ9奪三振と圧巻の投球を披露してリリーフへバトンを渡す。6回から西坂が登板するも、制球が定まらず追加点を許しビハインドは2点に広がった。6回表に西原、吉田の連続安打もあり好機を演出するも、ここも後続が続かない。結局この回を最後に安打は生まれず、ホームが遠い試合展開となってしまった。投手陣の踏ん張りも虚しく、０－２で敗戦となった。

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↑新型コロナの影響で約2週間ぶりの集合・試合となり、入念にサインの確認などを行うREXパワーズナイン

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平素よりREXパワーズにご声援を送って下さり感謝申し上げます。

REXパワーズはこれからも「一生懸命」頑張ります。

文：REXパワーズマネージャー　本多 勇揮